特にオチのない話(クルーゼとフレイとイザークとシホ編)


R 「諸君、今日ここに集まってもらったのは他でもない。君たちの親交を深めてもらうためだ」
S 「親交・・・でありますか?」
R 「そうだよ、シホ・ハネンフース君」
S 「
ハーネンフースです」
Y 「待ってください、隊長!親交を深めるなら、どうしてここにナチュラルの女がいるんです!」
F 「パパぁ、このオカッパ怖い〜」
Y 「オカッパだぁ?(パ、パパって言った;)」
S 「・・・(パパって言った;)」
R 「はっはっはっ、大丈夫だよ、フレイ。私が君を守る」
F 「
パパ・・・v」(二人で見詰め合う)
Y 「・・・なんか妙なオーラが」
S 「隠し子・・・?」
R 「ごほんっ、私はまだ28だぞ、ハーネスフーン君」
S 「
ハーネンフースです」
Y 「それなら何故その・・・ぱ、パパなどと呼ばせるのですか?」
R 「ふ・・・愚問だな、イザーク」
Y 「は?」
R 「その方が興奮するだろう。
特 に 夜 に は ・・・ !!
F 「いやんv」
Y 「???」(困った顔でシホを見る)
S 「分からなくていいです、先輩」
R 「ふ・・・そこでだ。親交を深めるには、鍋を囲むのがいいと思わないかい?」
Y 「このメンバーで鍋を食べるんですか?」
S 「何か
いろんな意味で凄い構図ですね」
R 「実はもうセッティングしてある」
F 「パパすごぉいv」
Y 「俺はゴマダレで」
S 「
順応しないでください!
Y 「シホ、諦めろ。大体断れると思うか?」
S 「・・・」
R 「そういうことだ、ハー・・・」 

 
バン、バン、バン! ←銃声

R 「・・・ネンフース君」
S 「よく出来ました」
Y 「(皿にタレを入れながら)シホ、弾を無駄遣いするな」
R 「
そこに突っ込むのか、イザーク・・・。実は私のことが嫌いだろう?」
F 「パパ、お肉入れていい?」
R 「待つのだフレイ!鍋というのは奥が深くてな、きちんと手順が・・・って、
  イザーク、肉を勝手に入れるな!フレイ、ソースをつけるなんて邪道だぞ!」
S 「・・・結局自分が食べたかっただけなんじゃ」
Y 「というか、鍋奉行をしたかったんだろう」


 
2005/12/14

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