「SEED学園」キャラクター紹介(行き当たりばったりの非常に適当なものです)
《高等部》
イザーク・ジュール(17)
高等部二年。生徒会副会長。帰宅部。
生徒会資金に関してはイザークに絶対的権限があると言っても過言ではない。
頼りない会長のアスランと書記のディアッカの尻を叩きつつ生徒会を切り盛りする。
私生活では両親の離婚で母親と二人暮らし。
趣味は民俗学の研究と論文を書くこと。
シホ・ハーネンフース(16)
高等部一年生。弓道部。
弓道部に新星の如く現れたホープ。田舎の中学から推薦入学してきた。
どちらかと言えば並以上の水準の家柄だが、それでもSEED学園には馴染みきれていない。
朝練中に偶然会ったイザークに憧れを抱く。
アスラン・ザラ(16)
高等部一年。生徒会会長。帰宅部。
顔良し家柄良し頭脳明晰スポーツ万能のスーパーブルジョワ高校生。
間違いなく優秀なのだが、どこか抜けたところがある。イザークのことが好き。
自分が興味を持てない人物にはとことん冷淡に接する(無自覚)。
父親は学園高等部の校長。
ディアッカ・エルスマン(17)
高等部二年。生徒会書記。陸上部。
本当は面倒臭くて嫌だったが、幼馴染のイザークが心配で生徒会の書記になってしまった。
イザークに結構こき使われているので、たまに乗り込んでくるレイの存在はむしろ大歓迎。
ちなみにイザークとシホの恋の応援をしてもいいかなとか思っている。
スティング・オークレー(16)
高等部一年生。柔道部とバスケ部を掛け持ちするスポーツマン。
ステラ、アウルとは同じ孤児院出身で今でも仲がいい。ちなみにアウルとは寮のルームメイトでもある。
面倒見がよく、基本的には礼儀正しい性格。
ルナマリアに気があるらしい。
キラ・ヤマト(16)
高等部一年生。帰宅部。
SEED学園高等部に編入して以来、アスランを押しのけて成績の首位をキープし続ける超秀才。
普段は物腰柔らかな好青年だが、たまに黒い本性を垣間見せることがある。
アスランとは幼馴染で、今のところ表面上は仲が良い。
フレイという彼女がいるが、別の学校の女生徒とも付き合っているという噂もある謎の多い人物。
カガリ・ユラ・アスハ(16)
高等部一年生。陸上部。
アスハ財閥のトップ、ウズミ・ナラ・アスハの一人娘。
クラスメートのキラとは従姉弟同士ということになっているが、実は双子の姉弟。
キラと違って頭より身体が先に動くタイプ。
勉強は苦手でほとんどキラにやってもらっている。
女っ気が全くないかと思いきや、アスランに一目惚れしてしまう。
《中等部》
レイ・ザ・バレル(15)
中等部三年生。
季節はずれの転校生。理事長の親戚らしい。
何故か高等部の生徒会に出没し、イザークにべったりくっ付く。
最初はうざがっていたイザークもアスランやディアッカよりずっと役に立つので何も言わなくなる。
シホが恋のライバルだと言うことは認知しているが、目下はアスランをいびることが優先事項。
シン・アスカ(14)
中等部二年生。水泳部。
一見不良風だが水泳部のエースで特待生。何気に頭もいいらしい。
家族を事故で亡くし、奨学金とアルバイトで生活している苦労性。
レイとは学年が違うが寮が同室なので仲がいい。
女子にはつれない態度を取っているが、妹気質ステラと押しの強いルナマリアに対しては事情が違う模様。
ルナマリア・ホーク(15)
中等部三年生。水泳部。
レイのクラスメート。シンとは同じ水泳部で、何かと世話を焼いている。
顔良しスタイル良し性格良しのアイドルで、中等部の女子学生から「ルナマリアお姉様」と呼ばれ慕われている。
中等部の生徒会会長でもあり、高等部生徒会メンバーと面識あり。
ステラ・ルーシェ(14)
中等部二年生。柔道部。
シンのクラスメイト。普段はぼーっとしていて頼りなさげな女の子。
しかし柔道の試合となると人が変わり、奇声を上げながら次々に対戦相手を投げ飛ばす。
そして付いたあだ名が「秒殺の女王」。
シンと同じ特待生で、やはり寮で生活している。
アウル・ニーダ(14)
中等部二年生。バスケ部。
制服をよく改造している。生意気で悪戯好き。
気に入らない教師を騙して罠にはめたりしている問題児(被害件最多はフラガ先生)。
孤児院出身だということにコンプレックスを感じているが、兄貴分のスティングの言うことは素直に聞く。
実はステラのことが好きで、シンを勝手にライバル視している。
メイリン・ホーク(14)
中等部二年生。水泳部マネージャー。中等部生徒会メンバー。
アウルのクラスメート。ルナマリアの妹。
学校では病弱体質を装っている。
高等部のアスランに憧れており、ファンクラブに入っている。
シンのことを嫌っていて、ルナマリアと仲良くするのを快く思っていない。
《教師他》
ギルバート・デュランダル(30)
自称永遠の二十代。言わずと知れたSEED学園の理事長。
色々と謎の多い黒ワカメで、よく影で悪巧みをしている(もちろん悪戯の範囲内)。
レイの育ての親らしいが、その彼にはつれない態度を取られたり機嫌が悪い時に八つ当たりされたりと、結構酷い目に合わされている。
理事長たる彼自らが、昼休みに売店の売り子(フリルのエプロン着)をしているのは学園七不思議の一つ。
タリア・グラディス(28)
中等部の教師。世界史担当。
シンとステラのクラスの担任。産休から戻ってきたばかり。
デュランダル理事長の元恋人という噂がある。
学園内でも数少ない常識人の一人だが、たまに堪忍袋の緒が切れると「サンダークロウ」が発動する。
ハイネ・ヴェステンフルス(24)
中等部の教師。英語担当。
レイとルナマリアのクラスの担任。
教師になったばかりにも関わらず、癖のある生徒たちに物怖じしないたくましい先生。
一見さわやかだが、たまに怖い顔をして冗談とも本気とも取れる脅迫まがいの言葉を口にする。
高等部のイザークたちとは知り合い。
ミゲル・アイマン(24)
高等部の教師。化学担当。
シホのクラスの担任。結構常識人で、面倒見がいい。
ハイネとは同じ時期に赴任してきた従兄弟同士。当然イザークたちと知り合いで、生徒会によく顔を出す。
キレるとハスキーな声で歌を熱唱し出すという噂あり。
マリュー・ラミアス(28)
高等部の教師。現国担当。
キラのクラスの担任。
無駄にでかい胸をいつもゆさゆささせている。
独身で、「オバサン」という言葉に過敏に反応してしまう人。
フラガ先生からのモーションを軽くあしらっているが、彼が別の女性に声をかけると内心穏やかではない。
ムウ・ラ・フラガ(29)
高等部の教師。体育担当。柔道部顧問。
カガリのクラスの担任。
マリュー先生の胸に目が眩んでちょっかいを出している。
でも可愛い女の子なら大抵は好きで、部員のステラを気に入っている。
ナタル・バジルール(26)
高等部の教師。数学担当。水泳部顧問。
イザーク、ディアッカ、ラスティのクラスの担任。時折「バリアント、撃ーーーッッ!」と口走ることがある。
部活ではシンに厳しく接しているが、ルナマリアとの仲を取り持とうとしたり、
彼の勉強の面倒をイザークに頼んだりと何かと気を使う優しい一面がある。
普段は真面目でビシッとスーツを着こなしているデキる女。
秘かにファンクラブが存在しているらしい。
ムルタ・アズラエル(30)
保険医。保険体育担当。
ジブリールとは仲が悪い。