第六話 「消えるガンダム」
『皆さん、どうもこんにちは。ニコル・アマルフィです』
『今回のサブタイの「消えるガンダム」は僕のブリッツのことですよ。
そういうわけで、今日は僕が仕切ることになりました。よろしくお願いします。
ちなみにスペシャルゲストもいるんですよ』
『ナタル・バジルールさんです。え?敵同士じゃないかって?
そんなの関係ありませんよ。僕は心が広いんです。人間は皆平等。
それにうちの職場にはオツムが可哀想なことになってる人たちが多いんで、クレバーな人と話す機会は貴重です』
『・・・ナ、ナタル・バジルールだ。よろしく頼む』(←すでにニコルに気圧されている)
『そんなに緊張しなくていいですよ、ナタルさん。これから死ぬ予定の者同士、なかよくしましょうねvv』
『・・・』
◇ まずはザフトから ◇
何と言うか・・・話が全体的にアレなので、テキトーにお互いの同僚の紹介でもしておきましょう。
・・・(そんなんでいいのか?)。
左手前にいるのが僕の同僚でデュエルのパイロット、イザーク・ジュールです。
一部では「王子」とか呼ばれてるらしいですよ。まったく、呼んでる人の気が知れません。←管理人です
イザークなんてオカッパで充分です。は、次回作では白服?世も末ですね。
まあ、裏切り者のデコスケよりは常識がなってると思いますけど。
(しばらく考え込んで)・・・基本的には悪い人じゃないんですよ。面倒見もいいし。
ついでに右側にいるのがガモフのゼルマン艦長です。ついでって言うな
それからこれが、ディアッカ・エルスマン。
イザークの腰巾着というか・・・どっちかっていうと金魚の糞です。両者共に役立ってないから
「出てくるまで待つぅ?」なんてふざけたこと言って・・・ディアッカの癖に生意気な。
このツラに、ミリアリアさんにナイフを突きつけられる例の映像を見せ付けてやりたいですね。
なに調子に乗ってるんだか。
◇ つぎはAAです ◇
え、えーと・・・ごほん。私の番か(ニコルの黒オーラに押され気味)
それではアークエンジェル級一番艦、アークエンジェルのクルーを紹介するぞ。
手前にいるのが艦長で上司のマリュー・ラミアス大尉だ。
もともとは技術者だが、本来の艦長の急死で、チチを揺らすしか才能がないのに艦長になってしまった。
・・・何だ、その目は。別に私は胸の大きさなど気にしていないぞ!!
むしろラミアス大尉のはでか過ぎなのだ・・・と、そんなことはどうでもいいな。
奥にいるのがムウ・ラ・フラガ大尉で、やはり上司だ。
今回はなかなか美形でいらした ←え?
彼女はフレイ・アルスターだ。
ああ、フレイさんですか(割り込んでくる)
ナタルさん知ってますか?あの世で僕と彼女はメル友なんですよ。
え゛、そ、そうだったの?
彼女から夢枕に立つ方法とか相手に悪夢を見させる呪いとかいろいろ教わっています。
ほぼ毎週、あのデコ男に試してるんですよ。いや〜、持つべきものはメル友ですね。
・・・今のところはまだ民間人だが、そのうち軍人になる。
その心意気はキラ・ヤマトにも見習ってもらいたいものだが・・・いや、やっぱりなんでもない。
左からサイ・アーガイル、トール・ケーニヒ、アーノルド・ノイマン、ミリアリア・ハウだ。
ノイマン曹長以外は全員ヘリオポリスの学生だ。
トール君とも仲良くさせてもらっていますよ。
以前、ディアッカの夢枕に立ち続けてミリアリアと別れさせることができたって、
武勇伝を誇らしげに語ってましたね〜。
・・・学生組はもう一人、カズイ・バスカークがいる。ついでだ
キラ・ヤマトだ。
ああ。人類最強の兵器、「核」をもってしても殺すことの出来ないバケモノですね。
こんなんだが、ストライクのパイロットだ。
まったく、この魔人にMSを与えるなんてとんでもないことしてくれましたよ貴方達は。
・・・もうすぐ少尉になる。
イザークの顔に傷つけたんですよ、こいつは・・・イザークは顔だけが取り柄なのに。そんなことありません
・・・・・・主人公だ。
そういえばフレイさんをいただいちゃうんですよね。
齢16歳で(しかも相手は15歳)、しかもガンダムという番組で、とんでもないことです。
・・・・・・・・・。
僕なんか胴体切断されちゃいましたよ〜。ナタルさんも見てくれました?僕の死にっぷり。
・・・ごめんなさい。いろいろと
☆ 今週のザ・ベスト ☆
やっぱこの場面でしょう。
フラマリュコンビの演技に右往左往するナタルさんがプリチーvv
それにしてもマリューさんの「キャーーッ、早く助けてーーー」はともかく、
「あぁーーー!来て!早くーーー!」には苦笑い。
あんたはどこの妊婦だ。
2006/11/12