第44話 「螺旋の邂逅」
さてやってまいりました、当時はいろんな意味でイザークファンをヤキモキさせた44話。
「44話でイザークが戦死」というとんでもないデマが流れていたので
すっかり騙された管理人はハラハラしながら見てました。
・・・何とでも言ってくれ。
だって、本当にそれらしい噂だったんだもん
オッサンたちが電波を飛ばしまくって戦闘にもつれ込んだ一方、バスターを見たイザークは・・・。
「よくもディアッカの機体でぇぇええーーー!!」
王子の中ではディアッカ戦死決定でしたヨ!(笑)
情には厚くても、ディアッカの運の悪さはシビアに受け止めていた王子。
シリアスなのに笑いを誘うのは何故だ。
しかもご丁寧に回想まで・・・。
さよならディアッカ、君は過去の友・・・。
・・・とか思ってたらのうのうと生きていやがりました。
「俺の涙を返せコノヤローーー!!(怒)」
ディアッカが生きていたことに動揺しまくる王子。そりゃそうだ
「ディアッカ、本当に・・・お前なのか?」
「ああ、そうさ」
「もうプラントにお前の石碑できてるぞ。俺、タッドさんにお見舞金渡したのに」
「え、マジ!!?」
「後で返せよ」
「あのクソ親父・・・(怒)」
ディアッカが生きていたのはめでたいことですが、よりにもよって偽善者集団の一員に。
アスランといいディアッカといい・・・マトモに軍人やってるこっちの身にもなれーーーッ、とイザークの怒り炸裂!
「生きていてくれたのは嬉しい・・・
だァ!!
ことと次第によっては貴様でも許さんぞッッ!」
動揺しすぎてお口が回りませんでした。
「だァ!」って・・・(苦笑)。
別にチーチさんまで動揺しなくてもいいんだってば。
銃を持たずに話し合おうというディアッカに銃を向けるイザーク。
どっかの馬鹿が「僕とアスランみたいなことには・・・」と余計な台詞で状況を悪化させてくれたので、
警戒心MAXです。
そんなイザークに対し、「プラントを裏切ったつもりはない」と堂々とのたまうディアッカ。
いやーどうだろうね、それ。 まあいいけど
「けど、だたナチュラルを…黙って軍の命令に従って、
ただナチュラルを全滅させる為に戦う気も、もうないってだけだ」
かつてはナチュラルを見下していたディアッカ。
でも彼は変わったのです。
ナチュラルとの触れ合いが、彼を変えたのです。
触れ合い ↑
触れ合い ↑
触れ合い ↑
「何で女のことばっかなんだよ!!!」
「すごく可愛い子なんだ・・・泣いてる顔がまた格別って言うか・・・」
「まだ手は繋いでないけど、一緒に食事するようにもなったし ↓」
「俺はお前の敵か?」
「当たり前だボケ!!」
☆ 今週のザ・ベスト ☆
帰還命令を無視してアスランをしつこく攻撃するシャニ。
オルガが言うこと聞けと怒ると・・・
「だって、だってアイツが・・・」
・・・くそ、可愛いじゃないか。
2008/03/22