第48話「新世界へ」



私達も今は戦うしかありません。
すべての命は未来を得るために戦うのものです。
戦ってよいものです。


とうとう本音ぶちまけちゃったよ。
いいのか?いいのか??
前作で「本当は私たちは戦わなくてもよかったはずの・・・」なんて言ってたくせに、この変わりよう。
戦いたくて戦いたくて仕方なかった偽善者集団AA。
ガンダムやザクを造るザフトを批判する一方でこっそりフリーダムやらドムやらを造っていたクライン財団。
世界を征服するつもりだったんだろ!!!?

結局種デスの最終決戦は
偽善者(マッドサイエンティスト)vs偽善者(電波宗教団)
という構図になりそうです。




☆ 今週のイザーク・ジュール隊長 ☆

たった一コマでも・・・お、王子が出る・・・な、ら・・・・・・
すみません、
涙で前が見えない・・・


悔しいので予告のイザークも描いてみる。

ちっちゃかったので描き出すのに苦労しました・・・



☆ 今週のレイさま ☆

とにかく今週のレイさまは大貫氏の恩恵を一身に受けていました。
たくさん
にゃんにゃんしていたレイさまをどうぞ。

エロロ〜〜〜ッッ!レイさま、やばッ、やばいッ!!

子レイ再登場。

だからレイさま、エロイって!!
あふあふあふ・・・


・・・えーーーと、とにかくごちそうさまでした。




☆ ☆ ☆

デュランダル議長が世界に向けて提唱したデスティニープラン。
遺伝子によって人を知り管理されれば争いは起こらないと自信満々に言う議長。
でもいくら議長イエスマンのシンもこれには戸惑っています。
さあ、こういうときこそ議長命のレイさまが説得する時です。


議長は世界が反対しても諦めない。戦争のない平和な世界を作る。デスティニーはそのための力だ。
「議長がお前を選んだのは
お前が誰よりも強く、
そして
誰よりもその世界を望んだからだ」
「
・・・俺?」
強いと誉めてもらうのはうれしいシンちゃんですが、後半の部分がいささか気になります。
いつの間にやらデスティニープランを賛成していることにされてしまっています。

妙な雰囲気になった所でレイさまにとって思わぬ邪魔が入りました。
「
シン・・・、シン!!」
シンとラブラブ絶好調のルナマリアさんです。
彼女もミネルバのエースパイロットとして今回のことを討論しに来たのでしょう。
・・・いや、ただシンと
らぶらぶしたいだけかもしれませんが。

「
今大事な話をしている、後にしろ!!」

人の恋路を邪魔する男、レイ・ザ・バレル。

これにはシンちゃんだってむっとしてしまいます。あんまりです。
「レイ!何す・・・」「だがお前の言うとおり大変なことだ」
でもレイさまは
聞いちゃいません。


「
どんな時代でも、変化は必ず反発を生む。
それによって不利益をこうむる者・・・
明確な理由がなくともただ不安から異を唱える者が必ず現れる」
↓

ああ、確かにいますね。この人たちのことですね。


その後もステラのことなどを引き合いに出して巧みにシンを誘導するレイさま。
ところがそんなレイさまに異変が・・・!!
「
レイ・・・どうしたんだ?」

「
何でもない、かまうな!!!」

おわっっ、びっくりした!
どうしたんですか関さん、いきなりレイをクルーゼにシンクロさせちゃってますよ。唐突過ぎです。

ちなみにこっちがホンモノね。

薬を飲んでそのままぶっ倒れてしまったレイさま。
放っておくわけにも行かず、シンちゃんは大弱りです。
ルナー、ルナー助けてよー。
でもレイさまが追い払ってしまったルナマリアさんはまだ戻ってくる気配がありません。


そうこうしているうちに時間が経ち、レイさまは何事もなかったかのように復活してしまいました。

あんなに苦しそうだったのにカプセルをざらざら飲んだだけで
つやつや元気のレイさま。
乾燥わかめを水にもどしてつやつやふっくらにするのと似たような原理だな
・・・と思ったシンちゃんですが、レイさまには黙っておきました


「
世界は変わるんだ。俺たちが変える・・・。
だがそんな時には混乱の中、これまでとは違う決断をしなければならない時があるだろう。
訳が分からず、逃げたくなる時もあるだろう。
だが、議長を信じていれば大丈夫だ
」
淡々と語るレイ。しかしそんな彼に対し、シンちゃんはちょっと不安げです。

「
でもなんでそんなこと言うんだよ。
何か・・・それじゃドラマの死んでく
親父みたいだぞ。やめろよ」
そんな台詞を言いながら死んでいく親父なんて見たことも聞いたこともありません。

シンちゃんが普段どんなドラマを見ているのかとっても疑問です。
レイさまも特に「
親父」のところは聞かなかったことにしました。

「テロメアが短いんだ・・・生まれつき。
俺は、クローンだからな」

レイさま
静かなるカミングアウト。
「
はああ?」

当然のことながらシンちゃん開いた口がふさがりません。
アカデミーからずっと一緒でルームメイトの同僚が俺はクローンだなんて言い出したら誰だって驚きます。
そうでなくても気の利いた台詞など言えないシンちゃんです。
そのまま舞い降りる何ともいえない重い空気・・・非常に気まずいです。気まず過ぎます。
ルナ〜、ルナ〜、やばいよ〜。
早く戻ってきてくれよ〜。
こんな雰囲気を味わうくらいなら、嫉妬深いルナマリアさんの小言を聞いていた方がまだマシです。

「
失礼いたします。もうよろしいでしょうか・・・ッ」
キターーーーーーーーーー!!!!
シンちゃんの祈りが天に通じたのでしょうか。
抜群のタイミングでルナマリアさんが戻ってきてくれました。
レイさまがまた追っ払う前にドアに駆け寄るシンちゃん。これを逃す手はありません。
「
ごめん・・・ルナ」

謝るシンをにらみ付けるルナマリアさん。
上目遣いでむっとする顔がとってもかわいいです。
ルナのこんな顔が見られるならまたやってみようかな〜、とか一瞬思ってしまったシンでした。
おっといけない、とにかくこの場を脱出しなければなりません。
さあルナ行こう。話しがあるんだろ?
待ちなさいよ、レイに一言言ってやらなきゃ。
お、俺が後から
びしっと言っといてやるから;;とにかく早く俺をここから連れ出してくれ〜〜〜っ


予想通りルナマリアさんからお小言をもらうシンちゃん。
でもレイさまのあの重い沈黙よりは数倍もマシです。
と、そんな時ヴィーノがやってきてアルザッヘルがレクイエムによって撃たれたと知らせに来ました。
驚くシンとルナマリア。
そして・・・
「
基地に反抗の動きがあったんだ。ローラン隊がそれを撃ったということだ」

沸いて出てきやがった・・・
という言葉をシンとルナマリアは辛うじて飲み込みました。
二人で部屋を出てから
ずっと後ろを歩いていたんじゃないかと思えるほどのタイミングですが、
怖いので想像するのはやめておきます。

「
軍はあれ(レクイエム)を直したの?」
そうです。前回でルナマリアさんは確かにレクイエムをぶっ壊したはずです。
直さなきゃ使えません。
シンはもちろん、ミネルバやイザーク率いる月艦隊だって
死にそうになりながらやっとのことで破壊作戦を成功させたのです。
それを
たった2話の間に直されちゃったらたまったもんじゃありません。


ところがレイさまはさっさと話をAAに移行。
AAを倒すぞとシンを鼓舞します。
「
お前の望んだ世界を守るんだ」
確かに

戦ってよいものです なんてほざいている集団がいたら、
戦争のない平和な世界を望むシンの願いは
叶うはずがありません。
こいつらを倒すのは
道徳的にも全く問題ありません。
でも問題は倒せるかどうかです。
レクイエムより残忍で破壊的で危険な連中です。

不安だ・・   不安ね

主人公とヒロインの運命はいかに!!?





2005/09/23