第36話 「正義の名のもとに」



イザークと熱い握手を交わして地球を離れたアスラン。
久しぶりに祖国プラントに戻ってみれば、てんやわんやの大騒ぎになっていました。
ラクスが反逆者と聞かされ、慌ててパパンのところへ・・・。

「今更帰ってきやがって・・・
なんか用かウラァッ」
パパンはなんだかとってもおかんむり。

「父上、カルシウムをもっと取ったほうが・・・」
「大きなお世話だ!!」


何と秘密裏に制作されていた最新鋭機、《フリーダム》が何者かに奪われてしまった!!
これが怒らずにいられようか・・・。

「我が愚息よ!
この証拠映像をとくと見よ!!」

カ メ ラ 目 線


「馬鹿にしているにもほどがある!!」 
全くです
今すぐラクス・クラインをここに引きずり出せ!尋問じゃあ、尋問じゃあ〜〜〜っっ!

・・・というわけで。


被告人 ラクス・クライン

検察官 アスラン・ザラ

「ラクス・クライン、これは一体どういうことですか?」
これ↓

「ガンダムを強奪するというのにカメラに向かってメイクスマイルなんて、
ガンダムを侮辱しているにもほどがありますよ!!!」

「
侮辱しているなんて心外な・・・」
にこやかに微笑むラクス。

「
キラにお渡ししただけです。新しい剣を」 「・・・全然答えになってません」

「
あなたがキラを殺しましたか?」 「だからそんなこと聞いてませんって!!」

被告人に翻弄されまくるザラ検察官。話の趣旨がズレまくっています。

「
大丈夫です。イージスごときに取り付かれて自爆されたくらいでキラは死にません。
その衝動で地球からプラントに吹き飛ばされても死にません。
ジェネシスにミディアムレアにされても死にません。
インパルスが頑張ってコクピットを貫いたとしても死にません。
その衝動でフリーダムで核爆発が起きたとしても死にません。
ただのコーディネーターのあなたと違って、
スーパーコーディネーターですから」

「・・・人間じゃないじゃん」

「
アスランが信じて戦うものはなんですか?いただいた勲章ですか。お父様の命令ですか。?
それとも私がこれから作るラクス帝国ですか?
」

「は?・・・あの、今なんて?」
最後の方に、気になる単語が・・・
ラクス帝国?

「
私に歯向かうものは死、あるのみ。アスランもラクス教にお入りなさい。
そうでないと、キラが敵になりますわよ・・・。
私も」

「
それだけはマジで勘弁してください!!」
ラクスが敵!!?そんな恐ろしいことになってしまえば、いくつ命があっても足りません。
「いや待て俺!これじゃあラクスの思うつぼだ。落ち着け、落ち着け・・・」
必死に冷静さを取り戻そうとするアスラン。ここに来た目的はすでに忘却の彼方です
目的↓


「
わかりましたアスラン。無理強いはいたしません」

「え、いやあの・・・」
「
どうせキラと戦うところになったところで、ヘタレのアスランがやられることは目に見えています」
「
酷!!」

「
・・・ですが、ラクス教に入信すれば、ヘタレじゃなくなるかもしれませんわよ?」なんてったって、主人公チームですから

「・・・っ、お、おおおお俺はそんな誘惑には・・・」 
オロオロ

結局アスランがラクス教に入信するか否かは持ち越されることに・・・。


勝者 ラクス・クライン

ヘタレ アスラン・ザラ


「・・・駄目だこりゃ」
パパンの胃痛はまだまだ続く・・・



☆ 今週のザ・ベスト ☆


めっちゃカメラ目線!!(笑)
逃亡ルートまでばっちり確保しておきながら、このカメラだけは放置してたのか!
さすがはラクス様です。常人には考えが及びません。



2007/10/12